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慢性疾患について
慢性疾患とは、回復まで時間がかかり、完治しにくく、長期間の治療が必要な疾患の事です。
具体的には、高血圧・糖尿病・高脂血症・高コレステロール血症・肝炎・痛風・緑内障などが多く見られる慢性疾患の一例です。
慢性疾患は、比較的中高年齢層が多く、生活習慣が原因となる為に、生活習慣病と同じような位置づけの疾患になります。 特徴としては、初期段階では自覚症状が、殆どないために、放置しがちで、その為治療が遅れてしまい、更に大きな疾患を併発してしまいがちです。
健康診断等で、早期に発見して、きちんと治療を行なう必要がある病気です。
アレルギー疾患について
アレルギーが原因となって引き起こされる疾患は多種多様で、ぜん息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患は、年々増加傾向にあります。現在では、総人口の約3割の人が、なんらかのアレルギー疾患に罹患していると言われています。
代表的なアレルギー疾患
アトピー性皮膚炎、気管支ぜん息、花粉症、食物アレルギー
特定疾患について
特定疾患とは、症例数が少なく、原因不明で治療方法も未確立であり、かつ、生活面での長期にわたる支障がある特定の疾患について、それぞれ研究班を設置し、特定疾患治療研究との連携を図りつつ原因の究明、治療方法の確立に向けた研究が行われているもの指し、現在は123疾患が対象となっている。また、そのうち45疾患については、医療保険の自己負担について一部、又は、全額を公費負担し、患者さんや家族の方の負担軽減が図られている。